【Zoomのライバル】Spatial Chatで飲み会!Youtubeとの連携が魅力

プロジェクトの記事

先日、Spatial Chatからの以下のメールが届きました。Spatial Chatはβ版がリリースされていて、僕もミーティングやオンライン飲み会で何度か使わせてもらいました。そのSpatial Chatがいよいよビジネス化したという連絡です。

今回はSpatial Chatの使い心地や料金について検証した結果をシェアしていきます。

Spatial Chatとは?オンラインビデオ会議ツールの新生あらわる

Spstial Chatの以前のUI

SpatialChatとは、今年5月に突如すい星のごとく現れたアプリです。狙いすましたかのように、オンラインビデオ会議アプリである「Zoom」や「Remo」の課題を解決したアプリです。※Remoについてはこちらの記事に詳しく書きました。

Remoの場合は、好きなテーブルに移動ができて好きな人と会話ができるのがウリでした。ところが、テーブルごとの会話の内容や雰囲気はClosedなので、「移動したいテーブルがあっても会話の内容や雰囲気が分からないので、移動するか悩んでいたら結局ずっと同じテーブルで過ごしてしまった」という人がいました。この悩みを解決したのが、SpatialChatです。

このように自分の画像(アバター)が画面に表示されるので、この画像をマウスで話したい相手の近くに移動させるだけで「話したい相手」と会話ができる仕組みです。

SpatialChatの1番の特徴は、なんといってもシームレスなUIです。Remoのようなテーブルの区切りが一切なく、自分のアイコンを動かすだけで空間(画面上)を自由に移動できます。

そして、ここが特筆すべき機能でして、会話をしているグループの近くに自分のアイコンを移動させると近づくにつれて少しずつ声が聞こえるようになります。実際の立食パーティーなどでもそうですが、食事を取りに行くついでに聞き耳を立てて、どのグループに混ざろうかとウロウロしているあの様子がSpatialChatなら実現するわけです。

Remoには、「ほかのテーブルの会話の内容や雰囲気が分からない」という課題がありましたが、SpatialChatなら、他のグループが話している内容や様子(表情など)を見ながら移動を決定できるのです。

リニューアルされたSpatial Chatを体験!その使い心地とは

GoogleやYahoo!の検索窓に「Spatial Chat」と入力すると上図の画面が表示されます。

こちらの『スペースを作成する』を押下すると、ご自身のメールアドレスを登録して自分のイベントを主催することができます。

『やってみて』は無料トライアル用に設定された機能になっていまして、こちらを押下するとリニューアルされたSpatial Chatを体験することができます。

手順1:『やってみる』を押下して入室する準備をおこなう

先ほどの『やってみる』を押下すると、下記の画面になります。

こちらにある「カメラとマイク」とは、読んで字の如く「カメラON」「マイクON」を意味しています。反対に「マイクのみ」とは、「カメラOFF」「マイクON」を指しています。

無料トライアルで試す場合は、「マイクのみ」で良いと思います。

手順2:登録名を決定させる

先ほどの画面でどちらかを選ぶと次は「登録名」を決めるための画面に遷移します。

こちらでお好きな名前を登録してください。実名でなくても登録ができるため、ニックネームでもOKです。簡単なプロフィールも設定できます(任意)ので、必要に応じて入力されると良いと思います。

「パーティーに参加」を押下すると、いよいよSpatial Chatの無料トライアルがスタートします。

手順3:知らない人だらけ!すべての機能を自分のペースで触ってみる

Spatial Chatに入室をすると、すでに何名かが会話をはじめていました。なんと、参加者みなさんが外国人でした。Spatial Chat自身が海外発のツールですので、世界での認知の方が進んでいるからですね。もちろん、飛び交っている言葉は英語です。

しばらく様子を見ていましたが、みんなが知り合いというわけではなくて、僕のようにトライアルに参加した方が寄せ集められた部屋のようです。

オルガさんがめっちゃ喋ってました(笑)

Spatial Chatの役に立つ機能の紹介!Zoomとどっちがいいの?

【その1】コメントと絵文字が使えます!Zoomより優れたUIかも

次の画像のように簡単な絵文字と、200文字までのテキストを使うことができます。テキストを入力したら「↑」を押下するとメッセージが発信されます。

但し、Zoomのようなチャット機能とはUIが違いまして、メッセージを確定させると以下の図のように自分のアイコンから「吹き出し」としてメッセージが表示されるUIになっています。

これはZoomにはないUIで、個人的にはとても好きです。日本人は漫画に慣れ親しんでいるので、こういう吹き出しのUIは気にいると思っています。

でも、会話の記録が残らないようで、これは非常に残念であります…

【その2】ZoomやRemoのように画面共有も可能!こちらは引き分け

次の画像のように、画面共有の機能も存在しています。Spatial Chatはビジネス向きではありませんが、

例えば、共通の趣味の画像やYoutubeを表示して、みんなでカオス的にわちゃわちゃ話すのに向いてそうです。

操作も簡単で、共有したい画像を選んで「ドラッグ&ドロップ」で画面に貼り付けるだけでOKです。もちろん、ハードやクラウドから「選択」することもできます。

【その3】Youtubeとも連携!Spatial ChatとYoutubeは抜群の相性

個人的にはこの機能が、Spatial Chatと1番相性が良いと思っています。スペシャルチャットは、ビジネス向きではないため、趣味や共通の話題をカオス的にわちゃわちゃ愉しむのに向いています。

共通のテーマがある仲間を集めて、Youtubeを観ながら感想を交わす場づくりがオススメです。

先ほどの、灰色の部分にYoutubeのURLを入力すると、下の画像のように表示されます。

今回は僕だけがYoutubeを表示していますが、複数人が同時にYoutubeや画像を表示することも可能です。

こんな企画がオススメです!オンラインサロンでカオスを楽しむSpatial Chat

例えば、「音楽について語り合う会」を主催したとしましょう。

イベントの構成を、「J-POP」「洋楽」「JAZZ」に分けて、3つのYoutubeを同時に立ち上げます。参加者は、それぞれの好きな場所にアバターを動かしてその音楽について語り合うのです。

話に満足したら別のテーマのところにアバターを動かして、再び語り合う。まるで、居酒屋で飲んだあとに、2次会、3次会と渡り鳥のようにハシゴをする行為がSptaial Chatでは可能なのです。

オンラインサロンのように、できるだけフラットな環境づくりを目指している組織やコミュニティには「壁がない」こちらのSpatial Chatはオススメです。

【Spatial Chatの料金表】月額会費は高め!使うならスタンダードプラン一択です

最後に、料金プランについてご紹介します。

無料プランもありまして、こちらは参加者制限が4人までとなっています。とても残念であります…

Spatial Chatを愉しむなら、スタンダードプランがオススメです。人数制限は最大50名まで参加可能です。

但し、スタンダードプランは月額49.99$(日本円にすると5000円以上)ですので相対的には割高感が否めません。この手のサービスに興味を持つ方の多くはZoomやStream Yardの有料プランにも加入しているの必要性を吟味して慎重に判断することをオススメします。

個人的には、先ほど紹介したように同時に画面を共有できる機能は秀逸で、それによって「ハシゴができる」という強みです。ここにフォーカスをするといろいろな楽しみ方が生まれるため、このような企画を持っている方にはオススメです。

最後までお読みいただきありがとうございました!