【自己紹介】マンガで僕のこれからの目標を書いてもらいました
僕は群馬県の田舎に生まれました。周囲は田んぼと畑だらけで、1番近くに住む友達の家も500mほど離れていました。子どもの足では10分はかかります。
同じ町内に同級生は数えるほど。めちゃくちゃ過疎っていました。
そんな僕ですから、小さい頃からキラキラした東京という街に憧れていました。テレビで観る「東京人」は華やかで、服装から私生活まで僕が住む田舎のそれとはまったく違いました。
僕は学校を卒業すると東京には行かずに地元企業で働きはじめました。父母を置いてひとりで東京に行くのも長男として少し気が引けまして。そして、今では田舎歴30年以上になりました。
地方を選択したわけですが、幼い頃からずっと心の中に「東京に行きたい」「東京で活躍したい」という気持ちを持っていました。
コロナ禍で芽生えた地方への想い
コロナをきっかけに僕は心の中にある「ある感情」に出会いました。
「やっぱり東京だけが盛り上がっている日本じゃダメだ。それは理想の世界からバックキャスティングしたら違和感でしかないよ。」
それまでの僕は「東京に行って活躍する」という想いが強かったのですが、コロナを境に「地方をもっとおもしろい場所にしたい」という気持ちに変わりました。僕が人生を愉しむ本拠地は、「東京」へのこだわりを捨て、『地方を愉しい場所にすることで「地方」に住み続けたい』という気持ちになりました
そして、日本中どこにいても愉しい日本をつくり、豊かな日本を僕らの子どもたちに渡してあげたいと思うようになりました。
そんな未来への想いを漫画にしてもらいました。
全4ページの漫画です。読んでもらえたら嬉しいです!




現在、いくつかの市町村とプロジェクトを進めております。
少しでも日本のため、地方のためになれるように無邪気なアイデアをカタチにしていきたいと思います。
※この漫画を書いてくれたのは、土田千尋先生です!!(https://www.dodenchan.com/)