集客用の募集ページを作成する場合の注意点とは

コミュニティの記事

僕がクライアントにお伝えしているのは「コミュニティの期待値を上げすぎない」ことです。

期待値とギャップの差が大きいほど、メンバーの満足度は高くなります。僕たちのようなコミュニティの運営者は、いつでも期待値とギャップの差をどれだけ大きくできるかに関心を寄せてコンテンツを作っています。

僕が大好きな講演家の中村文昭さんも常日頃から「相手の期待を上回る」という言葉を仰られていて、これを実践する人や企業は多くの人に可愛がられて、喜ばれて、どんどん成長していると言われていました。相手の期待を上回ることは、人間関係を良くしたり、価値を感じてもらうポイントになります。

私たちの身の回りで言えば、例えば、食べログで選んだお店の評価が3.0である場合、最初の期待値が低いので、そこそこの味でも美味しく感じたりします。場合によっては、期待値とのギャップが大きけらば満足度も高かったりします。逆に、4.0のお店の場合は、先入観が味のハードルを上げてしまい、美味しくても「まあまあ美味しい」という評価に甘んじ、期待値が上回ってしまい大きな感動を得ることができません。

このようなケースでは次回もこのお店に行こうという気持ちにはなりづらく、リピーターや継続率が落ちてしまう傾向にあります。

期待値を上げすぎないために運営者がやること

多くのコミュニティ主催者は会員を増やしたいという欲が先行して、募集ページに「〇〇をやります」「〇〇もやります」とモリモリに書く傾向があります。しかし、それは諸刃の剣で、それを読んで期待値高く入ってくる会員さんがいることを覚えておきましょう。このような高い期待値を持ったお客様は相当なレベルのコンテンツでないと満足しません。これを求められ続けると、主宰者は疲弊しますし、コンテンツの切れ目が縁の切れ目になりコミュニティとして成り立たなくなります。

このような体力勝負の運営は避けたいところです。

そこで私がお勧めしているのは無理しすぎない募集ページにすることです。

具体的には、シンプルに『約束できることだけを書く』というものです。これであれば、主催者も自分の守備範囲の中で運営することができますし、参加者もそのコンテンツに魅力を感じた人だけが集まるようになります。

もちろん未来永劫、その範囲の中だけでコンテンツを提供し続けてくださいと言う意味ではありません。コミュニティは日に日に成長するものです。成長とともに提供できる内容を見直し、募集ページを変化させていけばいいだけの話です。

したがって、最初は無理して背伸びをせずに、地に足がついた募集ページにして丁寧な運営を心がけましょう。

こうすることで、主催者もメンバーもお互いが満足できるコミュニティになります。

最後までお読みいただきありがとうございました!